KBICの働く環境
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仕組み01
競い合うより、協力し合うことでスピードをあげる。
神戸医療産業都市には、ベンチャー・中小企業から大手企業にいたるまで、医療関連企業・団体が集積し、相互に刺激し合って、イノベーションを生み出すサイクルを形成しています。特徴としては、特定の大学に依存しない“オフキャンパス型”で、日本各地の大学とオープンな共創体制を構築しています。
理化学研究所や大学などの研究機関が集結し、新たな医療技術の実用化や革新的な医薬品などの創出を目指した研究開発などを推進しています。再生医療の迅速な実用化などを図るため、眼科領域の基礎研究から臨床応用、治療、ロービジョンケアまでをトータルに対応する全国初の施設「神戸アイセンター」を開設。研究施設と臨床現場(病院)を同一の建物内に配置することで、標準医療を確実かつ高水準で行うとともに、新しい治療を世界に先駆けて提供しています。
総合病院である「神戸市立医療センター中央市民病院」を中心に、放射線治療や化学療法などがんの先進的治療を行う「神戸低侵襲がん医療センター」、小児医療に特化した「兵庫県立こども病院」などの専門病院が1ヶ所に集結。市民への最適な医療サービスを提供するとともに、新しい医療技術を創りだすための臨床研究や治験を行っています。